透明な記憶
2012 / 10 / 18
透明な過去を振り返りその姿を探すけど
ぼくら見ることさえ叶わない
記憶の渦に沈む栄光がどんな色だったかわからなくなるまで流されて
形を保つために後から色付けするのだ
透明なキャンバスは、ほんの少し思った色と違う色がついてしまい
何度やっても同じ記憶を留めておくことができない
強烈に書き換えられるその記憶たちの見えない悲鳴が響き渡り
悲しい記憶はとてもとても悲しい記憶に
辛い記憶はとてもとても辛い記憶に
幸せな記憶は悲しい過去として
それでもどんどん流されて色がなくなってしまう
色のない過去の痛みなど忘れてしまおう
今見える未来さえ気がつけば過去になってゆくのだから

よければ応援よろしくお願い致します(´v`*)
ぼくら見ることさえ叶わない
記憶の渦に沈む栄光がどんな色だったかわからなくなるまで流されて
形を保つために後から色付けするのだ
透明なキャンバスは、ほんの少し思った色と違う色がついてしまい
何度やっても同じ記憶を留めておくことができない
強烈に書き換えられるその記憶たちの見えない悲鳴が響き渡り
悲しい記憶はとてもとても悲しい記憶に
辛い記憶はとてもとても辛い記憶に
幸せな記憶は悲しい過去として
それでもどんどん流されて色がなくなってしまう
色のない過去の痛みなど忘れてしまおう
今見える未来さえ気がつけば過去になってゆくのだから


よければ応援よろしくお願い致します(´v`*)
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たわいない献身の痛み
2012 / 07 / 10
見ず知らずの私達へ
2012 / 03 / 13
着いて来ていますか
ちゃんと、この灯火を目印に道を歩んでいますか
コースを外れると危険に見まわれて一時休止をしなければなりませんので
足元には十分気をつけて歩んできてくださいね
松明を持って道案内する私たちは、私たちを道案内する
水辺に浮かぶ石垣にまず始めに踏みしめるのは右足で
それから左足のつま先で沈みやすい浮き石を蹴りましょう
そこで間一髪でこの水溜まりを超えたらば
私たちは私たちの腕を引き暗闇を照らします
わかっているでしょう
私たちは私たちで
見ず知らずの私は、私なのですよ
私の道標があなたの手から照らされるようになるまで
信じて付いてきてくださいね
あなたは私を
自分自身を信じて歩いてきてくださいね
光灯す自身に追いつくまで

よければ応援よろしくお願い致します(´v`*)
そういえば、3月9日はミクさんの日ということでもあったらので、
らくがきですが、ミクさんをちびキャラで書いてみましたよ。

オタクですみません
ちゃんと、この灯火を目印に道を歩んでいますか
コースを外れると危険に見まわれて一時休止をしなければなりませんので
足元には十分気をつけて歩んできてくださいね
松明を持って道案内する私たちは、私たちを道案内する
水辺に浮かぶ石垣にまず始めに踏みしめるのは右足で
それから左足のつま先で沈みやすい浮き石を蹴りましょう
そこで間一髪でこの水溜まりを超えたらば
私たちは私たちの腕を引き暗闇を照らします
わかっているでしょう
私たちは私たちで
見ず知らずの私は、私なのですよ
私の道標があなたの手から照らされるようになるまで
信じて付いてきてくださいね
あなたは私を
自分自身を信じて歩いてきてくださいね
光灯す自身に追いつくまで


よければ応援よろしくお願い致します(´v`*)
そういえば、3月9日はミクさんの日ということでもあったらので、
らくがきですが、ミクさんをちびキャラで書いてみましたよ。

オタクですみません
ゆるやかに空洞を埋める
2012 / 02 / 20
空洞、というのはどこにでも存在している
目に見えるものに対して
ぽっかり開いた穴というのに相応しく
大きさはマチマチで、あちらの空洞は小さかったりこちらの空洞は大きかったり
あの人の空洞は小さかったりこの人の空洞は大きかったり
突如としてぽっかりとあいている
僕らもその空洞を持っている
手であったり、足であったり
胸であったり
そういった所に空洞を持っている
初めは誰もこんな空洞など持っていなかったのに
気がつくとたくさんの空洞だらけ
風が吹けば悲鳴のような音を奏で
大事なものを貯めこむこともできなくなってしまった
悲しみが落ちて
苦しみが落ちて
喜びまで落ちてしまった
埋めよう少しずつ
落ちてしまったものを集めながら
希望まで落としてしまわないように

よければ応援よろしくお願い致します(´v`*)
また久しぶりの更新になってしまいました。
やってることが散漫でさだまりません。。。
コメントくださってありがとうございました。
大変遅くなってしまったのでお返事どうしようか迷ったのですが一言返させて頂きます。
遅くなって大変申し訳ありませんでした。
続きの方に畳んであります。
目に見えるものに対して
ぽっかり開いた穴というのに相応しく
大きさはマチマチで、あちらの空洞は小さかったりこちらの空洞は大きかったり
あの人の空洞は小さかったりこの人の空洞は大きかったり
突如としてぽっかりとあいている
僕らもその空洞を持っている
手であったり、足であったり
胸であったり
そういった所に空洞を持っている
初めは誰もこんな空洞など持っていなかったのに
気がつくとたくさんの空洞だらけ
風が吹けば悲鳴のような音を奏で
大事なものを貯めこむこともできなくなってしまった
悲しみが落ちて
苦しみが落ちて
喜びまで落ちてしまった
埋めよう少しずつ
落ちてしまったものを集めながら
希望まで落としてしまわないように


よければ応援よろしくお願い致します(´v`*)
また久しぶりの更新になってしまいました。
やってることが散漫でさだまりません。。。
コメントくださってありがとうございました。
大変遅くなってしまったのでお返事どうしようか迷ったのですが一言返させて頂きます。
遅くなって大変申し訳ありませんでした。
続きの方に畳んであります。