弱さ二乗の強さしかしそれは何も生まない

その道が照らされていなくても
純度の中に汚らしい欲が混入してしまっても
僕は泣かないし
誰も恨んだりしない
きっと君がいるからだね
僕は君と居たいから強くありたいんだ
その為にはね
赦す必要があるんだ
認める事が必要なんだ
全てに優しくいる必要があるんだよ
強く居ることは
優しくなることだから
認めようね、そして許してあげようね
君と、僕の弱さを




しかし現実は

わたしの周りには、許してくれる人なんて殆どいなく
裏切られ続け
もう、他人なんて信じておりません
わたしを裏切って突き放した人が
わたしの事をなかった存在にして
今日も笑い、生きることを楽しみ
わたしのまわりの人間たちと仲良くして
ピンポイントで遠ざけられる
理不尽すぎる仕打ちにわたしは毎日泣いてます
だけどあの子はその事を知らないし
知りたくもないだろう

わたしはあの子とを信じました
好きだったし、一緒によく遊んだ
でもきっとわたしもあの子に嫌われるような事をしてたんだろうし
何か傷つけるような事をしてしまったのかもしれない

わたしはあの子に静かに殺されました
生き返るすべを今、
静かに探しています