アポトーシス
2011 / 10 / 26
悲願の中に見えるのは、豆粒のような小さな希望ただ一つ
本当に小さな小さな希望ただ一つだった
それを深海の底に落としてしまった
悲願が悲壮に変わる時、心の片方が壊死し
いたく存命の悲鳴をあげた
今からそれを、拾いに行きます
海底にひとつ近づくと
この身を駆け巡る酸素ひとつが消失し
いのちを心臓に捧げます
息苦しくなる度に
僕は僕をひとつ、心臓に捧げます
心臓よどうか底に着くまでに動いていてください
小さな小さな希望を手にできるまで
動いていて下さい
そう願いながら僕はひとつ消失し
僕のような不確かな形になりながら
あの希望の元へ堕ちていく

よければ応援よろしくお願い致します(´v`*)
ご無沙汰しておりました。
他人の感情に揉まれながらなんとか生きてます。
更新を全然していない間、拍手ボタンを押してくださって本当にありがとうございました。
こんな詩なんだか散文なんだか感情なんだかよくわからないものに
頂ける価値などあるのだろうかなんて思ったりもしますが
見てもらえているのだなぁと実感させて頂きました。
もう少しがんばろうとおもいます
本当に小さな小さな希望ただ一つだった
それを深海の底に落としてしまった
悲願が悲壮に変わる時、心の片方が壊死し
いたく存命の悲鳴をあげた
今からそれを、拾いに行きます
海底にひとつ近づくと
この身を駆け巡る酸素ひとつが消失し
いのちを心臓に捧げます
息苦しくなる度に
僕は僕をひとつ、心臓に捧げます
心臓よどうか底に着くまでに動いていてください
小さな小さな希望を手にできるまで
動いていて下さい
そう願いながら僕はひとつ消失し
僕のような不確かな形になりながら
あの希望の元へ堕ちていく


よければ応援よろしくお願い致します(´v`*)
ご無沙汰しておりました。
他人の感情に揉まれながらなんとか生きてます。
更新を全然していない間、拍手ボタンを押してくださって本当にありがとうございました。
こんな詩なんだか散文なんだか感情なんだかよくわからないものに
頂ける価値などあるのだろうかなんて思ったりもしますが
見てもらえているのだなぁと実感させて頂きました。
もう少しがんばろうとおもいます
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